FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.--  *Edit 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



*Edit TB(-) | CO(-) 

友愛数.1

2009.04.18  *Edit 

友愛数とは自分を除いた約数の和が相手の数になる……

220と284  この世で一番最初の組み合わせ

なんてロマンチックな数字




No.220

「ん… っ!!」
突然の事に驚き 咄嗟に腕を払い除けた拍子にニアがバランスを崩してすぐ側の机に思い切りぶつかり転がった
「っ!!」
「は……っ な 何すんだよ!!」
「………」
相当痛そうだ 転んだままうずくまって起きれないでいるニアを見下ろしながら 
先程の行為に躊躇してすぐに声をかけられないでいる
「……」
「痛…」
「… おい だいじょうぶか……」
「………」
「わるい……  あのなぁ いきなりキスとかすんなよ ビックリするだろ………」
そう言って手を差し出すメロの腕を掴んだかと思いきや 真素早くその腕を自分に引き寄せると
メロはニアの上に被さるように倒れた
「甘いです メロ」
「っな!!」
両手でメロの頭を覆い、足を絡めるようにしてその身体を押さえ込む
「ばっ…か! ヤメろ!!離せ!」
以外に強いニアの力に奔走され、苦しそうにもがくも、その手足を解く事が出来ないでいる
「… 何がしたいんだ よ…」
「別に何も」
「なんだよ!それっ (こいつ…むかつく)」
「ふ……」
「っ!!」
「メロがして欲しそうでしたから……」
「はあっ?!!!」
して欲しそうだったって… 俺どんな顔してたんだ?///
「ハウスを出て行って4年ですか……?メロ…お元気そうでよかった…」
「黙れ お前こそ何ノコノコとこんな所にやって来たんだ……」
「言いますね… メロが呼んだくせに…」
「ふん いちいち素直に来るなよ 調子狂うだろ」
「メロが悪いんですよ。あんな形で再会したくはありませんでした」
「はあ?お前が仕組んだことだろ、ハルをダシに使うなんてセコいやり方しやがって」
「メロならそういう展開はすでにお見通しかと思ってましたが」
「ふん…」
バツが悪そうに目線をそらせながらうなだれるメロの頭を抱え込むように腕を回し
その天辺にキスを落とす
「……なんだ やっぱりやりたいのか?ニア」
「いえ 別に 全然間に合ってますから」
そう言って含み笑いを投げかける
「っ!!」

咄嗟に出た右手はすぐ目の前のニアの頬を直撃して、その拳の痛みは自分自身にも跳ね返って来た。
「はっ… っ ふざけんなっ! 」
「…ん  ぁ メロ… いたい…」
ニアの唇は切れてすでに赤く晴れ上がり、血がしたたっている
「んんん… はぁ  …う」
切れた唇を手の甲で拭い、それでも口の中で滲んで止まらない血の味を舌で拭うように動かす
「何するんですか…」
下から見上げるような瞳は痛さに涙が潤んでいるが、それでも睨みながらその舌は艶かしく唇の上を這う

その様子を無言で見つめるメロを見やり、ニアは居心地の悪さを感じて思わず口にする
「何ですか? ……見ないで下さい…」
「ヤラシイから止めろよ その舌」
「じゃあ メロがどうにかしてください」
「………」
メロはニアの切れた唇に指先をあてて そしてその傷の上に唇をあてがい少しだけ覗かせた舌先でその部分を舐めた

       ペロ……

「……… 何のまねです?」
「… マズイ…」
「……… 」
「…なあ いいかげん離せよ… 」
「そうでしたね」
そう言ってゆるゆると手足をずらし、メロを解放する
「お前 けっこう力強いんだな」
折角解放された身体を離そうとせず、先程まで絡められていた状態のまま上からニアを見下ろしながら話す

「メロ」
「なに?」
「おりて下さい もう離しましたから」
「……いやだ……」
「意味が分かりませんよ」
「俺 どんな顔してたんだ? やりたそうな顔してた?」
「…… いいえ 私の勘違いでした だからもう退いてください」
「ふん 面白くない奴…」
「じゃあ 面白い事しましょう せっかくですから」
ニアはいきなり両足をメロの下半身に絡ませ、先程よりも強い力で締め上げた
「おいっ! 何のまねだ」
「……メロこそ 何のつもりで私にコンタクトをとったんですか…」
「言わせたいのか?」
「いえ いいです」
両手でメロの顔を包み込みその唇に自分の唇を重ねる
「…ふっ んん」
少し力を加えて自らに引き寄せるニアの手首を掴み、押さえつける力を加減させるように促す
「はぁ… ニ ア ……ん くるし…足……はな せ…」
途切れ途切れに吐き出す科白と同時に唇が離れるのがニアには気に入らない様子だ
いっそう力を増した腕はメロの首に絡められる
「んっ  …は… んん  ニ アッ」
「少し黙ってて下さい」
先程までの力はあっという間に緩められ、すぐさま両手で覆い被さっているメロの躯を押しのけ上半身を起こす
「ふん……」
「…… 」
「なんだよ ムクれるなよ ガキ」
「黙れって…っ」
いきなりメロを突き飛ばし、仰向けに倒れたメロの上に馬乗りになった
「黙れって言ってるんです! したいんでしょ? だから呼んだんでしょ?だったら…」
「………」
「だったら黙ってて下さい」
そう言って再びメロに唇を重ねる 
先程よりもゆっくりとした唇の動きはメロを昂らせる
「んん ……」
舌を差し入れた口内から漏れるメロの喘ぎを尻目に、ニアの手はメロのボトムに掛けられもどかしい手つきでバックルを外している
「……………」
「……ん ぁ …」
「メロ……」
「ん? はぁ っ… な に…」
「ズボン自分で脱いでくれませんか?」
「おい!!っったくヤル気失せる事言うなよ」
仰向けの状態で腰を浮かして器用にボトムを下ろしていく
先にボトムを脱ぎ終わり、膝まで下りたショーツから片方の足だけを抜き、
抜いた足の親指をショーツの端に引っ掛けてそのまま足首までずらして剥ぎ取る
そして親指に絡まったショーツを面白げにクルクル回して宙に放った
露になった両足をニアの背中に絡める
「脱がしてやろうか」
「いえ 結構です 自分で出来ます」
そう言ってる最中、メロの足の親指はニアのボトムのウエスト辺りに掛けられ、そしてそれはするすると難なく膝までおろされた
「ははは お前のズボン 緊張感ないな…」
「大きなお世話です」
いきなりボトムを下ろされご立腹の様子のニアは、すでに昂っているメロの尖りをギュッと握った
「痛いって ばかっ!!  !っ はぁ …あ」
咄嗟にニアの口の中にそれは含まれ、ユルユルとした舌先はメロの鈴口を刺激した
「んん あ ちょっ… い きなり するな… ん はぁ …」
「…………」
「…あ …はぁ んっ」

「………  」
「…んっ ……」
ニアの口の中で少しもしないうちにメロは我慢できない様子でニアを離そうとする
「ニ ァ… まって イク… 離せ…」
「……」
「 んーっ 」
「…… ………… 」
「 あ…  ば か… 離せっ… てっ! っ … 」
強引に口を剥がされたニアの前で液が吐かれる
「はぁ…あ …あ……」
「………メロ ちょっと早すぎじゃないですか?」
「う…うるさい…」
「でもこれで手間が省けました」
吐き出された濁液を指に絡めながらメロの閉じた部分にゆるりとあてがうと
緊張しているかのようにピクンと躯を硬直させた
「…ん…」
「なに緊張してるんですか…」
「…はぁ…… お前こそ 黙れよ」
「… はい……」


指の滑らかさを確認してニアはその部分に自身をあてがうと、ゆっくりと中に刺し入れた
「ん…… 」
ゆっくりした律動に合わせてメロの喘ぎがそれに重なるように吐き出される
シャツを着たままの上半身は少し汗ばんできて、じっとりと背中に張り付く布の不快感を感じながら次第に動きを速めていく
「は あ ふっ…」
「 … ニ ア っっおま 靴下くらい 脱げ …」
「………」
「っ ん…… ?…」
ニアの動きが止まり徐に自身を引き抜くと早速靴下を脱ぎ始めた。
「……っのヤロー いい加減にしろよっ!!」
「怒らないで下さい メロ 折角ですから… いつまたこうやって会えるかわかりませんから……」
「………」
そう言って再びメロの中に入る
「…は…… 」
動きの角度を変えてやるとメロの感じる部分にあたり、ニアはすぐさま反応したように動きを速める。
「 あっ はぁ っ…」
「ん メロ……」
「 …… 」
「…メ ロ… ?」
「ぁ  な んだよ…… 喋るな よ いちいち…」
「も う イキそうです ん…」
「…中で……出すなよ… おい…」
「あ … 間に合いません…」
「っ!」
そう言って律動を早めに奥まで入り込む圧迫感に我慢出来ない様子であっけなく達する。
それと同時にメロも欲を吐き出した。
「んっ ぁ… っく ……はあ あ…」

「あ…… ニ ア …  ん… っ」
「ぁ…  はあはぁ…」

「ん……  ば…かっ な…中で 出すなって言っただろっ!!」

「……すみません。タイミングが」
「ちっ…」

「…こういう行為でのセオリーを述べる事は想定外ですが、射精の過程は二つの段階からなりたっており、ひとつは…」
「ああ、もううるさい、わかったって!!」
こういう時にでもすぐさま素に戻るニア程ムカつくものはないな、とメロは思う。

「なら、そんなに怒らないでください」
「お前ってホントに…」
「メロ……眠くなってきました」
「………」
こうやってまたすぐにマイペースぶりを発揮するニアにもムカつくメロだが……




next [No.284]




*Edit TB(0) | CO(0) Tag List  [ * ] 

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL
http://wakuseinonearmello.blog34.fc2.com/tb.php/9-57d3deef

 ◆Home  ◆Novel List  ◆All  ◆通常ブログ画面  ▲PageTop 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。