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第七章

2009.05.03  *Edit 

BL注意報 大丈夫な方はごゆるりと














ミハエルの鼓動はそのまま体温と絡んでネイトに流れ込む。
「毎日毎日ニアの事ばかり考えて頭から離れない」
ミハエルはニアの髪に顔を埋めて深い溜息をつく。
「ニア 何か言ってくれ」
「………離してください メロ」
ネイトは両手のひらをミハエルの胸に押しあて そのまま腕を真直ぐに延ばし自らを引き離した。
「ニアに触れたい 僕は自分の気持ちに逆らえない……」
そう言ってもう一度その小さな身体を引き寄せ 先程よりも強い力で抱きしめた。
「メ ロ………」
ネイトの上着を強引にはぎ取り床に落とした。
ネイトの細い首筋に唇を這わせ、ゆるゆると焦らすように這う舌の動きにネイトは我慢出来ずに艶かしい吐息をはいた。
「……はぁ… ん… ぁ 」
耳の後ろと襟足にあてがわれたミハエルの手の動きはじれったい程にネイトの髪を弄んでいる。
空いた手は腰の辺りに延ばされ 自らに引き寄せるように力をこめる。
やがてその舌は首筋から耳たぶに移動し耳の形に舌先を這わせた。
ミハエルの甘い息遣いにその場に崩れ落ちてしまう程の目眩を感じて 一瞬膝が沈むような錯覚を覚えた。
耳を這う艶かしい舌はゆるゆると再び首筋に下りて来て、ネイトの首のあらゆる部分全てに小さい音をたてて啄むようにキスをする。
やがて、だらりと垂れていたネイトの腕はミハエルの背中にあてがわれた。
「ニア……」
「は ぁ……」
「ニア……… ニア…」
何度も名前を呼びながらその唇は細く白い首の上で啄む事をやめない。
「ほしい ニア……」
「……私は……あなたの側に居ると ……おかしくなるんです…… 苦しいんです ……どうしたらいいのかわかりません………」
ネイトの頬はランプの仄かな明かりの中でも十分に色を確認出来る程高揚しているのが分かる。
「…あなたとお別れをするのが辛い……辛くて苦しくて……気が狂いそうです」
「僕はお前の側にいるよ」
そう言ってネイトの唇に触れるか触れないかの位置で焦らしている。
「無理 で す  ……ん…」
言葉を遮るように唇を塞がれ 激しく合わさる唇はネイトに息つく暇を与えない。
「ん……………」
ネイトの閉じた口を開かせるように舌先を歯の上で遊ばせ 上唇をくわえて裏側に移動させ円を描くようにゆっくりと這わせる。
「ん… はぁ…」
吐息は喘ぎに変わり、少し開いたのを確かめるように強引に舌を差し入れネイトの口内を生き物のように艶かしく動く。
その奥に舌を捉えると緩りと絡めて、それを吸い上げるように唇を強い力で縫い付けられる。
「は… く んはぁあ …」
キスの苦しさに呼吸もままならずミハエルの唇からそれを外し、細く引く糸の先で呼吸を荒げながらミハエルを見た。
ネイトの潤んだ瞳と荒い喘ぎはミハエルを昂らせる。
「はぁ……メロ… …っ ……」
ミハエルは強引にネイトの背を壁に押しつけ、足の間に片膝を割り入れてすでに形を変えているその部分に自分の身体をあてがう。
「は あ… ぁ…」
唇を再び重ね合わせながら ネイトのボトムをずらしその中心に手をそえる。
身体をぴくんと硬直させ仰け反るように顔を上に向けようとするが 背中を壁に押し付けられてうまく身体を捩れない。
「ん… はぁ…」
少し恥じらう様なそのもどかしさに一層ミハエルの気持ちが高揚しすぐに手に入れたい欲望にかられた。
少し冷たいミハエルの手のひらはネイトのそれに刺激を与え、透明な液を溢れさせている。
「ああ や…め … ん んぁ」
「は…  ……」
ミハエル自信のそれも我慢が出来ない程に昂っているのを確認させるかのようにネイトに身体を密着させた。
ずらしたネイトのボトムを器用に足ではぎ取り、露になったその部分を手のひらでそり上げるようにして包み込むと、まだ少年のそれは愛撫に慣れていない様子で 少しの刺激にも素直に反応し我慢出来ない液を流した。
それを手の平ですくい指の腹で丸く溝をなぞってやる。
ぞわりと粟立つ肌はうすい紅色に高揚して、ネイトは全身を小さく奮わせた。
「はあ んんあっ メ… ロ あ…」
上下の動きを速めると立っているのも精一杯の様子のネイトは 両手でミハエルの肩をきゅっと掴んでそこに顔を埋めた。
「はああ  もう… あ はぁっっ」
閃光が走る。

腰をガクガクと小刻みに揺らし、すぐに何度かに分けて白い欲を吐き出した。








続く…







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