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飴的宇宙

デスノートのニアとメロの甘々でエロ可愛いパラレル小説置き場です   BL要素が大丈夫な方はどうぞごゆるりと              【通常ブログ画面】からもご覧いただけます

 【 2009 年 04 月】 更新履歴

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ひとつ前の未来へ

2009.04.14【 ひとつ前の未来へ

 天気が悪い風が強い時折揺れる天井の電気バラバラゴウゴウと雨風の音に混じり 窓の近くの樫の木の枝がガラス窓に叩き付けられて今にも折れそうだ「うるさいんだよも~っ」「一日中外へ出れなかったメロは不機嫌なセリフを吐きながらゴロゴロとベッドに寝そべって本を読んでいるニアはベッドの端にちょこんと腰を下ろし 大層分厚い本を落とさないように膝で支えて読破している様子だ「さ~てと」メロの声にピクッとしてニアは読ん...全文を読む


チ イ サ ナ セ カ イ

2009.04.15【 チ イ サ ナ セ カ イ

 夜半から続いていた豪雨は朝方には大分落ちつき、時折滴る雨の玉は緩やかにガ ラスを伝って古い窓枠に染み込んでいく。風は止み、それでもまだしっとりと重みのある大気は、再び眠りにつくまでの一時のあの心地よさにはほど遠い不快感を漂わせていた。水分を多目に含んだ窓枠から染みでる地図の模様。その痕跡を小さい指でなぞりながら しきりに外の様子を気にしている白い形を、まだ夜も明けきっていないモノクロの部屋の中で捉...全文を読む


No.1 [相互]

2009.04.16【 Sequence

 相互午前2時を少し回った時間ゆっくりとした仄かな明かりの灯るベッドサイド なにやら動く白い小さなもの「メロ 重たいです 手を退けてください」「…ン ガァッ…」「………」寝相の悪いメロの左手は ニアの顔面に覆い被さっている「…もう…」その手を払い退けようとした時 今度は左足が蛇のように絡まって来た「メロ いい加減…に…っ…」渾身の力を込めて身体を動かすニア「…ん…あ…」ニアの気配に気付いたメロは不機嫌この上ない...全文を読む


No.2 [兆候]

2009.04.16【 Sequence

 兆候「ねえあなた達 メロを見なかった?」ハウスの世話係のシスターが子供達に訪ねている「知りません」「そういえば朝食の時もいなかったね」「うん いなかった」パタパタと忙しなく動く足音が廊下に響くその音はニアのいる遊戯室の前で止まる「ニア あなたメロを知らない?」南向きの遊戯室 そろそろ太陽が真上に登ってくる時間に 日光を避けるかのように窓辺から少し離れた場所にニアはいるシスターの呼びかけに はめ込も...全文を読む


No. 3 [把捉]

2009.04.16【 Sequence

 把捉「ニア 先生が呼んでるよ」リンダが遊戯室の入り口で背中を向けてるニアを呼ぶ夕方の窓辺から差し込む淡いオレンジは床を這う波のようにユラユラとした陰を落としている「…………」「ニア?」「…………」「もーっニアったら聞こえないの?!」 返事をしないニアに少々声を荒げて再度呼ぶ「…あっ!…はいっ」 我に返ったように声のする方へ振り返る漆黒の瞳は大きく開かれリンダを確認している「すみませんリンダ 何ですか?」「…...全文を読む


No.4 [融合]

2009.04.16【 Sequence

 融合日曜日 午後の談話室鬱陶しい雨続きで外に出れずにいるためハウスの中は人口密度が高いニアが談話室に入ろうとしたその時入り口付近のソファーに寝転がってゲームを操ってるマットが話しかける「なんでニアここにいるの?珍しいねえ」「…ダイニングは人が沢山でしたので…」談話の為にこの場を利用する機会など殆どないニアは少々気後れした様子で答える「なんでそういうこと言うかなーマットは ニア おいで~ 一緒にお茶し...全文を読む


友愛数.1

2009.04.18【 友愛数

 友愛数とは自分を除いた約数の和が相手の数になる……220と284  この世で一番最初の組み合わせなんてロマンチックな数字No.220「ん… っ!!」突然の事に驚き 咄嗟に腕を払い除けた拍子にニアがバランスを崩してすぐ側の机に思い切りぶつかり転がった「っ!!」「は……っ な 何すんだよ!!」「………」相当痛そうだ 転んだままうずくまって起きれないでいるニアを見下ろしながら 先程の行為に躊躇してすぐに声をかけられないで...全文を読む


友愛数.2

2009.04.18【 友愛数

 No.284欲求のはけ口のためだけに呼び出したのではないだからといって甘い関係を期待してるという事でもないのはニアもわかってる筈だウツラウツラとしているニアにシャツを乱暴に放って言う。「…お前、もう帰れ、シャワーは帰ってからできるだろ」「ええ、黙って抜け出して来たので…そろそろ帰らないと」突き放すようなメロの言葉に別段傷つく様子もなくニアは答える「黙って…って…? ふ…お前、どうやってここまできたんだ?」含...全文を読む


子供の情景

2009.04.19【 子供の情景

 子供の情景ハウスにいた頃のニアは必要以上にクセ毛が強くて、それに加えて年がら年中指でクルクルと絡めているものだから時々かまらまってはその毛先が天を仰いだままほっておかれる事がしばしばだ。まだ幼かったメロは、そんなニアの髪の毛を見るたびに「ニアに耳が生えてる」と本気で信じていた。夜中に猫に変身しているんじゃないかと、眠いのを我慢してかぶったブランケットの隙間からこっそりと見張っていた事も何度かあった...全文を読む


1の思考

2009.04.21【 思考の末端で

 「ニアの    は、チョコの匂いがする」「・・・まさか」「や…だ ニアやめて……」「声を出したら聞こえてしまいます」「あああ…ん や…だ」メロの上着を胸までたくし上げて、僅かに膨らみ始めているその中心のピンクの突起に吸い付くように唇をあてがう。舌先で弧を描くようにして弾く。弾くたびに仰け反る躯。仰け反るたびに目の前で揺れる金色。「はあ あ ……」「ん メロ 可愛いです……」メロのボトムを少しだけ下げて右手...全文を読む


2の思考

2009.04.21【 思考の末端で

 「今の僕が女だと思ってんなよ」「でも……好きなんです」「ニア… 僕に何をした…」「何も してません……」「嘘だ…… 」「メロ」「触んな!」「……男になっても相変わらず可愛いです。いえ、美しい……」「がああああああっ!こんな時に何言ってんだお前!!」 目の前の変わり果てた男メロを凝視するように、ニアの漆黒の瞳はいつも以上に大きく見開かれている変わり果てたと言っても姿形は前と同じで、その綺麗な金の髪も、緑の透明な...全文を読む


3の思考

2009.04.21【 思考の末端で

 「メロ 女の子だった時より感じてませんか?」「ちっ ちがうっ!」「ちょっと メッ メロっ!! まっ待ってくださいっ メロっっっ!!」「煩い 声出すなよ 聞こえるだろ」メロは嫌がるニアの腰を抱きかかえていきなりソレをあてがい無理矢理挿入しようとしている。さっき突然生えてきたソレの扱い方がよくわからないといった不慣れな手つきだ。「メ ロっォォッ いいい痛いですっっっ!! まっ 待ってくださいっいいい ...全文を読む


4の思考

2009.04.21【 思考の末端で

 「神を信じているのですか?」「神ですか…………」「っっっっっっっっっ!!!! ニアっ バカっーーーーーーーーっっっっ !!!!」「………… すみません つい……気持ちよくて……」ニアはまたメロの中に出してしまった。「馬鹿ニアっ!! 2回も中に出しやがってっ!! 元に戻んなかったらどうすんだよっ!ってか、コレ、どうすんだよっ もおおおおっ」ニアに先をこされ、メロは欲求を吐き出せないまま興奮が収まらないソレを指差...全文を読む


序章

2009.04.24【 メロニア国物語

 登場人物告知する程でもないですがどうみてもタイトルがあの国ですファンの方が嫌悪感をお持ちになる前に っというよりもBL好きのナルニアファンがいるのかというところですが………パラレルすぎるキャスティングに目眩を覚えた方は即お戻り下さい決して冒涜しているわけではありませんむしろ大大好きなんです ナルニア○メロ(ミハエル)______メロニア国王子○ニア(ネイト) ______王子の家庭教師○ L       ___...全文を読む


第一章

2009.04.24【 メロニア国物語

 「王子 どうしたのですか? なんだか上の空ですね」物理学を担当している家庭教師のネイトは ボードに方程式を書いていた手をひとまず止めてそれとなく声をかけるミハエルはやる気のなさそうな様子で窓枠にもたれかかりながら ぼんやりと双眼鏡で遠くを眺めている「あああ~~~」 大きく欠伸をして再び双眼鏡を覗き込む「ネイト お前 あの森に行った事はあるか?」「森?」ミハエルの言う森というのは 彼がまだ幼子だった...全文を読む


第二章

2009.04.25【 メロニア国物語

 馬の扱いはこの国一番という程の乗馬の腕前のミハエルは 水を得た魚の如く速いスピードで広い草原を駆け抜ける風がミハエルの金色の絹の髪を宙に解す「王子待って下さい そんなに速く行ってしまっては私が追いつけません」緩やかに尾を引く金のラインを見つめながら 聞こえないとわかっていても叫んでしまうネイトやがて あと500メートル程で森の入り口という辺りでミハエルの馬が止まった何度か馬の腹を蹴って歩かそうとする...全文を読む


第三章

2009.04.26【 メロニア国物語

 「さあ着きました ここです 私がいつも散策している場所です」高い木に覆われた森の中 その場所だけがそびえ立つ天辺の枝の先が左右に分かれ そこから小さく空を見せている暖かな日溜まりの欠片が天から降り注ぎ そこに光の円柱を創りまあるくゆらゆらと揺れている「ニアはいつもここで昼寝をしているのか?」ミハエルは先程のネイトの科白を思い出し 可笑しくて止まない様子で聞き返す「いつもではありません そんなに意地...全文を読む


第四章

2009.04.27【 メロニア国物語

 「ニアッ 待って!」ミハエルはネイトの細い身体を引き寄せるように腕に抱きしめる「メ……ロ?」 突然の出来事にネイトは手に持っていた手帳を思わず落とすミハエルの体温を背中に感じ 急速に早くなる鼓動を気づかれないよう一呼吸してネイトはゆっくりと自分の身体に絡められた腕を解く「どうしました?私は何処にも行きませんよ」 ゆっくりと振り向く優しく応じるネイトにミハエルは我に帰ったようにネイトを見つめる「あ…… ...全文を読む


第五章

2009.04.29【 メロニア国物語

 ミハエルは真鍮で出来ている天球儀をくるくると回しながら 黒板に数式を書きだしているネイトの指の動きを眺めている「ニア それは何だ?」「はい フィボナッチ数列の一般項を書き出しております」「それは分かってるが その横に描いてあるのは蛙か?」「………いえ これは兎です……」ネイトは自分の描いた図を見てすこし赤くなる「うん僕もそうじゃないかと思っていた フィボナッチの数学的解法はたしか兎の出生率に関したもの...全文を読む


 

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